2008年04月05日

メールでの仕事の変遷

 会社を変わると、組織も変われば文化風土も変わる。
 転職をしてから約半年、まだまだ分からないことが多いが、分かったことの中の一つが「メールじゃあ仕事が進まない」なということだった。
 前職では膨大な数のメールが一日に配信され、大体の情報はメールの海におぼれそうになりながらも掴むことが出来ていた(それでも情報共有がなってないような話もあった)。メールである程度仕事も進んでいた、というよりは比重が高かった。

 今回はそうではないらしい。
 仕事をお願いしたり、物事を聞いたりする場合、メールははっきりいって使えない。うってもなしのつぶてであることが多い。
 どうもおかしいと思ったらそういうことか。
 電話なり直接確認すると勿論回答は返ってくるし、物事も進展する。

 それが顕著なのが海外拠点との連絡だった。

 メールを打っても中々返事が返ってこない。
 時差もあるわけだから、返事がないと一日いちにちが無為に過ぎていく。こっちも趣味でメールしているわけではないので、仕事が進まないのでいらいらする。

 流石に中々返事がないのでしびれをきらして電話してみた。(だってメールが返ってこないんです、なんていいわけは成り立たないしね)

 「メールたくさんして混乱しちゃってるかもしれないけど、読んだ?意味分かった?」
 「えーっと、どれだっけ」
 「この日付のやつだよ」
 「あ、まだ読んでない」
 「えー。じゃあもう一つのほうは?」
 「読んだけど、よくわかんなかった」

 おいおい、一つは2日前に出したメールだよ。後分からないなら逆に質問してくれよ…と思いつつもそこは穏便に対処した。
 全くメールじゃあ仕事にならない。今までと同じ考えで居たらひどいことになるところだった。

 「分かったー。じゃあやっとくよー」

 頼むよ。
 あんまり信用置けないからまた電話するかもしれない。

 勿論、向こうは労働時間が日本のそれと比べて圧倒的に短い。なので仕事の優先度としては、会議や電話の方が高くなってしまうのだろう。メールは内容が論理的にはっきりと記述できる分、打つのに時間がかかる。
 でもこの状態はこの状態である意味で問題だと思う。

 ただ、この組織の中でのやり方が徐々にわかってきたのは救い。

 ここ数ヶ月で色々と変わったが、こういう日常の地味なところも変わってきた。こればかりは実際に経験してみないと分からないものがあるものだと思った。
 大きな波はまだ来ていないものの、こうした小さいものを一つずつ潰していかないといけない。面白いけど、まだ戸惑う。

 ちなみに前職でも海外拠点とのやり取りはあったが、前のほうがもう少しまともに動いてくれていたように思うのは、記憶の美化のしすぎだけではないと思う。こういう点も違うのかも。
posted by 煩悩即菩薩 at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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