2012年02月03日

日本発

 大手電機企業の決算報告をみると情けなくなる。
 それでも凄いと思うのは、潰れたりしないということ。内部ではあぶないあぶない、なんていってるみたいだけど、やっぱりそれでも存続できてる。
 そしてその中でまだ頑張っている人がいるということ。
 本当にえらいもんだと思うけど、何でそこまで会社を信じていけるのかとも思う。

 今、多くの人が手にしているスマートフォンのコアな部分は日本発の技術でない。
 消費者にとってはかっこよかったり、便利になったりといいことだけど、実際それは日本企業の利益だったり、雇用だったりには繋がらない。

 社員はきっとそういうの(会社の利益)とは少しはなれた場所にいて、きっと今日もがむしゃらに働いている。何かがむしゃらなのはいいし、きっと優秀だとも思うんだけど、力を入れる方向がてんで見当違いな気がしてならない。それでやっぱり結果としては残らないし、そんな状態でよくモチベーションが保てるな、と。そこに嘆息する。
 「この会社やばいよ」とかいってるくせに、やっぱりずっといるし。何なんだろうこれは。日本企業に頑張って欲しいとは言いつつも、自己矛盾してしまうが、いやならさっさとやめてその実力を他で発揮すればいいと思う。そういう場所はいくらだってあるし、きっといまより良くなる。なんでそれをしないんだろうか。

 日本企業がんばれ。昔日の興隆の輝きをもう一度みせてくれよ。
 頑張れる人たちはそろってる。力を入れる方向にしっかりそいつらを向けてやってくれ、経営者。
posted by 煩悩即菩薩 at 15:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

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